2019年の総括

1-3月

CPU実験をしつつ将来の進路で結構悶々としていた。あまりいい思い出がない

この頃にようやくHaskellにちゃんと入門した

4-6月

4Sセメスターは結構授業を取る必要があって忙しかった。演習3はテーマが合わなくて迷走し続けていた今井研以外はそれなりに平穏に終わった。CG論のモデリングが意外に楽しかったのでもっと早く出会いたかったという気持ちに少しなった(授業全く行かなかった人間が言えることか?)。

フランス語を始めたくなって、フランス語学校にもこの時期3ヶ月通っていた。3月ごろから入門書を読んで独学を始めていたけどやっぱり人に教えてもらうのは効果があった気がする。 そういえば学校を辞めて以来結局続けられていなくて悲しい。

7-9月

7月から院試勉強とEgisonのバイトを並行して始めた。Egisonはこの頃はまだ細かい修正をしていて、7月の最後くらいにパーサを書き直す話が流れで決まった。

8-9月はP社のインターンに行っていた。途中でseccamp→院試を挟むというかなりしんどいスケジュールだったけど院試が無事に終わって良かった。 seccampは言語処理系の強い人々と仲良くなれて楽しかった。(自分は言語処理系のゼミじゃなかったが...)

P社はとても刺激的で楽しかった。自分が興味を持てるプロジェクトだったし、メンターのお2人をはじめ周りにいる方々と色々議論するのが楽しかった。 インターンに求められる自主性が高かったし、周りはかなり優秀な人が多かったし、あと今までいたどのコミュニティよりも同性の割合が少なかったこともあり、プレッシャーというか肩身が狭いようにも思ったが2ヶ月サバイバルできて少し自信がついた。 でもP社で書いたコードを今思い返すとかなりボロボロな気がするので卒論終わったらまた頑張りたい。

あと9月末に技術書典があって、Egisonの合同誌に演習3(萩谷研)でやったことを寄稿したりもした。

10-12月

ようやく研究室に配属された。大学に自分のデスクがあるというのは良いもので、前より大学に行くモチベーションが上がったし実際よく行くようになった。肝心の卒論は進捗が渋すぎるのであと1ヶ月頑張りたい...

あとEgisonは、夏休みに全くコミットしなかったのを反省して10-11月中は結構頑張っていて、パーサを書いたりリファクタリングをしたりしていた。 Egisonは今まで色々な人が開発に関わってきた&多分コードレビュー的なものがなかった?ということで実装が読みづらい気がするのでなんとかしたい...

それからこのあたりからHaskellの勉強会に参加するようになった。Haskellは日本のコミュニティが活発で楽しい。

来年

研究を頑張りたい。読むべきだと思いつつ積んできた本にそろそろちゃんと向き合いたい。Egisonのマニュアルと実装を整えて、ユーザとコントリビュータを増やしたい。

あと最近は気候変動に対して強い問題意識を持つようになったのでプラスチック排出量の少ない生活を心がけたい。